釘崎野薔薇が小学一年生の頃に憧れていたお姉さん「沙織ちゃん」
登場シーンはそこまで多くないものの、ちょこちょこ出てくるので、その正体について気になっている人は多いと思います。
本記事ではそんな人に向けて、沙織ちゃんの正体と死亡説について語っていく予定です。
最後まで目を通せば、沙織ちゃんについて詳しくなり、より『呪術廻戦』という作品を楽しめますよ!
沙織ちゃんの正体
本名 | 不明 |
年齢 | 23歳 |
職業 | 会社員(出版社勤務) |
登場回 | 全3話 |
備考 | 母親がヤバい |
1.本名
沙織ちゃんの本名は作中では明かされていません。(2024年10月時点)
何度か登場機会があったにも関わらず、本名が明かされないということは今後も本編では触れられない可能性が高いですね。
本名が不明という点を考えると、作中での立ち位置は小沢優子より下か?
2.年齢
沙織ちゃんの年齢は作中で明言されてはいませんが、(野薔薇が沙織ちゃんの)7個下」「野薔薇は16歳」この二つを合わせると、沙織ちゃんの年齢は23歳くらいだと推測できます。
23歳というと、大学卒業後の社会人2年目に該当。
作中の描写から見ても、違和感は特にありません。
3.職業
沙織ちゃんの職業は出版社勤務の会社員です。
本人は仕事中に「こんなはずじゃなかった」と口にしており、少なからず自分の現状に不満を持っている様子。
後悔しない選択肢を取り続けてきた野薔薇とは真逆ですね...
4.登場回
沙織ちゃんのアニメと漫画における登場回は全部で3回。
アニメ3話/漫画1巻5話 | 野薔薇の回想シーンで登場 |
アニメ/漫画5巻41話 | 野薔薇の回想シーンで登場 |
アニメ43話/漫画15巻125話 | 社会人になった沙織ちゃんが登場 |
特に、社会人になった沙織ちゃんが登場するアニメ43話/漫画15巻125話は、作中で重要な位置づけとなる「渋谷事変」の真っ只中なので、必ずチェックしておきましょう。
5.母親
沙織ちゃん本人は母親のことを「オーガニックでスピリチュアルなやばい女」だと語っています。
沙織ちゃんが野薔薇の住む田舎に引っ越してきたのは、両親の転勤ではなく、母親のやばい気質によるものだった様子。
おそらく、占い師や教祖などの「田舎に移住すると良い」という言葉を信じて、引っ越しに踏み切ったのでしょう。
同じ移住民でもふみちゃん一家は許されて、沙織ちゃん一家は追い出された。
沙織ちゃん一家が東京出身でお金持ちということも原因ではあったのでしょうが、一番の原因はおそらくこのやばい母親にありそうです。
実の子どもからやばい認定されている親がご近所付き合いとかできるわけありませんからね。
沙織ちゃんの死亡説を検証
沙織ちゃんの死亡説が出回っているのは、渋谷事変に巻き込まれた可能性があるからだと思います。
渋谷事変は呪術師だけでなく、一般人にも甚大な被害が出た未曾有の呪術テロ。
そのため、沙織ちゃんも巻き込まれたのでは?と考える人が少なからずいるようです。
ただ、沙織ちゃんが死亡したというにはあまりにも不確定要素が多すぎるんですよね。
- 沙織ちゃんの務めている会社が渋谷事変で帳が下ろされた範囲にあるかどうかがわからない
- そもそも作中で沙織ちゃんの死亡描写がないので、生死の判別ができない
私としては、渋谷事変編で沙織ちゃんの登場シーンを入れたのは野薔薇の走馬灯をより際立たせるための演出だと思っているので、沙織ちゃん本人に被害はないと思っています。
沙織ちゃんと呪術廻戦0に登場する女性の関係性
一部のファンから沙織ちゃんと呪術廻戦0に登場する女性(斉藤娘)が似ているとの声が上がっています。
確かに二人には「容姿」「年齢が近い(?)」「母親がスピリチュアル」などの共通点があるため、そのような声が上がることに何ら不思議はありません。
ただ、私としては二人が同一人物である可能性は低いのかなと思っています。
一番の理由はアニメ版において二人を演じている声優さんが異なるからです。
※沙織ちゃんは末柄里恵さん、斉藤娘は直田姫奈さんという声優さんがそれぞれ演じています。
もちろん、声優さんの日程等で異なるキャスティングになった可能性もあるので、「声優が違うから二人は同一人物じゃない」という意見はあくまで推測の域を出ませんが...
まとめ
今回は沙織ちゃんの正体と死亡説について語っていきました。
以下、本記事のまとめになります。
本記事のまとめ!
- 沙織ちゃんの正体はいたって普通の会社員
- 社会人になった沙織ちゃんは「理非-弐-」(アニメ43話/漫画15巻125話)に登場
- 沙織ちゃんの死亡説は不確定要素が多いこともあり検証不能だが、おそらく生きている
- 沙織ちゃんと呪術廻戦0に登場する女性はアニメ版で声優が異なるため、別人の可能性が高い
渋谷事変において野薔薇は死亡しましたが、新田新や家入硝子の尽力により復活する可能性は大いにあります。
野薔薇と沙織ちゃん、そしてふみちゃん。
3人の感動の再開を願いつつ、今後も作品を楽しんでいきましょう。
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