1984年に公開された『のび太の魔界大冒険』は2007年に『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』としてリメイクされました。
ストーリーの本筋に大きな変更はないものの、キャラクターの設定やシーンのカットなどによって2作品は全くの別物になっています。
本記事ではそんな人に向けて『のび太の魔界大冒険』の旧作とリメイクにおける違いをわかりやすく紹介していく予定です。
次に旧作とリメイクを鑑賞する際は、ぜひ本記事で紹介している違いに注目しながら鑑賞してみてください。
おすすめ記事
ドラ映画の大ファンである運営者がおすすめの作品をランキング形式で紹介。コメント欄に好きな映画とその理由を書いていただいた方はモレなく読者さんの声として記事内に反映するので、記事を盛り上げるという意味でも参加してもらえると幸いです!
-
ドラえもん映画歴代おすすめランキングTOP41!【ドラ映画の大ファンが順位付け】
続きを見る
目次
『ドラえもん のび太の魔界大冒険』新旧の違い
1.メデューサ
大魔王デマオン直属の上級魔族・メデューサ。
旧作では恐ろしい風貌と生身で時空間を逆行できる能力が相まって、ドラ映画屈指のトラウマを植え付ける存在となりました。
しかし、リメイク版ではビジュアル・設定ともに大幅に刷新されます。
老婆のような外見から美女へと変わり、美夜子の母親という設定も追加。一気に感動路線に。
2.魔界冒険パート
旧作では人魚の島や魔の森などを冒険するパートがありましたが、リメイクではばっさりカットされています。
冒険パートがなくなったことにより、リメイクは魔界大冒険というタイトルらしからぬ内容に。
美夜子というキャラは非常に魅力的なので、彼女にフォーカスを当てたくなるのは理解できます。
ただ、運営者としては美夜子と母親の再開による感動より冒険パートがなくなってしまった喪失感の方が大きかったですね...
3.その他の細かな違い
以下、ストーリーの本筋への影響が少ない細かな違いを箇条書きで紹介していきます。
『魔界大冒険』新旧違い
- (旧)出木杉君の出番多め(新)少なめ
- (旧)テレビ番組がパーマン(新)マミーちゃん
- (旧)猫に変えられた美夜子(新)最初はネズミ
- (旧)突然、ドラミちゃんが登場。(新)ドラえもんの腹痛の原因を探るという理由で登場
- (旧)デマオンに止めを刺したのはジャイアン(新)のび太 など
ドラえもんの映画を見るならAmazon Prime Videoがおすすめ!
ドラえもんの映画は以下3つのサービスで全シリーズ視聴することができます。
ドラ映画を視聴できるサービス
- Amazon Prime Video:30日間無料。月額たったの500円(税込)で利用できる神サービス。学生の人は6か月無料&月額250円で利用可能。(学生の人はこちらから登録してください。)
- ABEMAプレミアム:14日間無料。新作アニメの見逃し配信に対応。ドラえもん(アニメ)も配信。
- TSUTAYA DISCAS:30日間無料。TSUTAYAの宅配DVDレンタルサービス。旧作は無制限借り放題!
いづれのサービスも無料で使えるトライアル期間があるので、まだ利用したことがないサービスがあった人はこれを機にぜひ試してみてください。(トライアル期間中に解約すれば、料金は一切かかりません。)
学生の人はこちらから登録してください。
まとめ:『のび太の魔界大冒険』と『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』どちらが好き?
今回は『のび太の魔界大冒険』と『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』の違いについて記事を書いていきました。
新旧どちらも素晴らしい作品ですが、運営者としてはハラハラドキドキ感を味わうことのできた旧作の方が好きですね。
皆さんは旧作とリメイクどちらが好きですか?
ぜひ下記コメント欄で教えてください!