ドラえもん映画の中には、大山のぶ代さんが声を担当していた時代の作品を中心に、子ども心に強烈なインパクトを与える「怖い」シーンが登場するものがあります。
そこで本記事では、ドラえもん映画をすべて観た運営者が、「これは怖い!」と感じた作品を厳選して10本紹介します。
まだ観たことがない作品があれば、この機会にぜひ円盤や動画配信サービスでチェックしてみてください。
それでは、ドラえもん映画の“トラウマ級”作品ランキングをスタートしていきましょう!
目次
- 1 ドラえもん映画でトラウマになるほど怖い作品10選!
- 1.1 1.のび太の魔界大冒険【1984年公開・5作目】
- 1.2 2.のび太のパラレル西遊記【1988年公開・9作目】
- 1.3 3.のび太の日本誕生【1989年公開・10作目】
- 1.4 4.のび太とアニマル惑星(プラネット)【1990年公開・11作目】
- 1.5 5.のび太と雲の王国【1992年公開・13作目】
- 1.6 6.のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)【1993年公開・14作目】
- 1.7 7.のび太と夢幻三剣士【1994年公開・15作目】
- 1.8 8.のび太の南海大冒険【1998年公開・18作目】
- 1.9 9.のび太の宇宙漂流記【1999年公開・19作目】
- 1.10 10.のび太とふしぎ風使い【2003年公開・24作目】
- 2 まとめ
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ドラえもん映画でトラウマになるほど怖い作品10選!
1.のび太の魔界大冒険【1984年公開・5作目】
本作を鑑賞中、タイムマシンに乗ったのび太とドラえもんを追いかけるメデューサに戦慄したのは私だけではないはず。
しかし、リメイク版ではビジュアルが大幅に刷新。美夜子の母親という設定も追加されて、感動路線に。
恐ろしい老婆の風貌だったからこそ、追いかけられるシーンはハラハラドキドキしたので、ビジュアル変更は少し残念でしたね。
2.のび太のパラレル西遊記【1988年公開・9作目】
本作はストーリーが単純明快でわかりやすく、大人も子どもも楽しめる作品であることは間違えありません。
しかし、新聞越しに見えるパパの角、ママの足音、トカゲのスープ、魔物に変身する先生、高くそびえたつ摩天楼などなど。
現実世界が魔物の世界に侵食されていくパートはトラウマ不可避なので、視聴はくれぐれも明るい場所で。
新聞越しに見えるパパの角
3.のび太の日本誕生【1989年公開・10作目】
本作におけるトラウマシーンは以下の2つ。
1.どらえもんが時空乱流について説明するシーン
ドラえもんが時空乱流(神隠し)について説明するシーンは内容もさることながら背景がとても恐ろしいのでトラウマになること間違いなし。
旧版では偶然起こるとされていた時空乱流ですがリメイク版では原因が明らかになりラストシーンへの伏線になっています。
2.復活するつちだま
形状記憶セラミックで出来ているため、粉々に砕いても元通り。
ドラえもん一行が帰ったあと、徐々に復活していく土偶を見て恐怖を感じたのは私だけではないはず。
4.のび太とアニマル惑星(プラネット)【1990年公開・11作目】
本作におけるトラウマシーンは別の惑星へと通じるピンクのモヤです。
モヤの正体はどこでもガスというどこでもドアと同じ働きを持つものの、欠陥だらけで販売中止になったひみつ道具。
本作では正体不明の時間が長く続いたため、正体が分かるまではかなり怖かったですね。
5.のび太と雲の王国【1992年公開・13作目】
本作におけるトラウマシーンは以下の2つ。
1.壊れたドラえもん
雷に打たれて壊れてしまったドラえもん。
ドラえもん「ケロケロパ!ケロケロピ!」
終盤までこの調子だったので、見ていてかなり辛かったです...
2.大洪水で沈む町
天上人が実行予定のノア計画。
環境破壊をした地上人への報復として、地上世界を洗い流すという非人道的な計画です。
ノア計画を実施しようとする天上人が鬼畜なのはもちろんのこと、ノア計画をやめさせるために、天上人の住む雲の王国を消す道具を出し、武力で対抗しようとしたドラえもんもかなり怖かったですね。
6.のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)【1993年公開・14作目】
本作におけるトラウマシーンは以下の2つ。
1.ラビリンスの入り口
全長184kmある巨大迷路の入り口。
これは怖い...
2.壊れたナポギストラー1世
コンピューターウイルスにかかり、壊れてしまったナポギストラー1世。
「イートーマキマキ、イートーマキマキ...」
このフレーズが頭から離れません。
7.のび太と夢幻三剣士【1994年公開・15作目】
ドラえもん映画ファンの間で話題に事欠かない夢幻三剣士。
のび太としずかちゃんが灰になり死亡するシーンはトラウマ不可避です。
8.のび太の南海大冒険【1998年公開・18作目】
海にまつわる伝説の魔物や怪獣のホログラムを投影する伝説復元機。
人魚、大海蛇、ポセイドン、クラーケンなどなど様々な魔物のホログラムが登場しますが、最後に出てきた海坊主だけは実体がありました。(後に海坊主は未来人が作った改造生物であることが判明)
ジャイアン「バーチャル、バーチャル♪」
このセリフが盛大なフリでしたね。
9.のび太の宇宙漂流記【1999年公開・19作目】
本作におけるトラウマシーンは幻を見せてくる怪物がうごめく惑星・眩惑の星に降り立ったシーンです。
恐ろしすぎる怪物の風貌。子どもが見たら泣きますよ、こんなの。
ラストシーンで地球に戻った時に、眩惑の星に訪れた時と同じシーンが使われていたため、「またあの怪物が出てくるんじゃないか」と気が気でなかったですね。
10.のび太とふしぎ風使い【2003年公開・24作目】
嵐族の長・ウランダーの霊に憑りつかれてしまったスネ夫。
悪役ここに極まれり。そんな人相をしていますね。
まとめ
今回はドラえもんの映画でトラウマになるほど怖い作品を厳選して紹介していきました。
個人的には『のび太の宇宙漂流記』に登場した眩惑の星の怪物がぶっちぎりで怖かったですね。
皆さんはどの作品が怖いと感じましたか?
ぜひ下記コメント欄で教えてください!(本記事で紹介した作品以外でもOKです。)
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