本記事では、大喜が千夏に想いを伝え、晴れて付き合うことになったエピソードを振り返っていきます。二人の関係が大きく動くこの回は、読者にとっても特別なシーンの連続です。
なお、二人が付き合う回は現時点でアニメ化されておらず、アニメ派の方にとってはまだ見ることができない展開となっています。ですが、原作では丁寧に描かれているため、気になる方はぜひ漫画を手に取ってチェックしてみてください!(2025年3月時点)
それでは、恋物語の終わりの始まりとも言えるこの回を、じっくりと振り返っていきましょう。
大喜が千夏に告白して付き合うことになる回は12巻収録の「#103 話したいことがあるから」と「#104 1月4日」
大喜が千夏に告白し、付き合うことになるエピソードは、12巻に収録されている「#103 話したいことがあるから」と「#104 1月4日」です。内容を簡潔にまとめると、103話で大喜が千夏に告白し、104話で千夏がその告白に答える流れとなっています。
©三浦糀/集英社
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告白シーンをピンポイントで楽しみたい方は、この2話を押さえるだけでも十分です。しかし、一ファンとしては、告白に至るまでの過程もぜひじっくりと味わっていただきたいところ。
時間に余裕がある方は、ぜひ1話から読み始めていただきたいですが、もし時間が限られている場合は、大喜が千夏への告白を決意するきっかけとなった11巻収録の「#96 クリスマスイブ」あたりから読み進めるのがおすすめです。
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読者の反応
・生まれて初めて尊死を体験した回
・ついに来た!クライマックス!アオのハコの最高到達点の1つ!!大喜と千夏先輩おめでとうございます!!末永くお幸せに!!
・いつからだろう...どんな鬱展開やグロ描写より、若人の甘酸っぱい恋愛もの読むほうが心をえぐられるほどしんどくなったのは...