この記事ではそんな疑問を持つ人に向けて『氷菓』のアニメ2期が放送される可能性はどれくらいあるか?を考察していく予定です。
数分でサクッと読める内容なので、ぜひ最後までお付き合いください🙇
それでは始めていきますね!
『氷菓』が放送される可能性を4つの視点で考察
©米澤穂信/角川書店/神山高校古典部OB会
1.円盤の売上
円盤の売上は続編の制作に大きくかかわってきます。
『それが声優!』Blu-ray&DVD 第1巻、いよいよ明日発売です!よろしくお願いします!(Blu-ray&DVDが売れないとホントに二期はないから…頼むよマジで…) #それが声優
— 畑健二郎@『トニカクカワイイ』連載中! (@hatakenjiro) September 29, 2015
アニメ化した作品の原作者が「円盤が売れないと続編はない」と言っていることから、円盤の売上が続編の制作に大きく関わることがわかりますね。
円盤の売上が続編制作を語る上でとても重要だということがわかった上で『氷菓』の円盤売上を見ていきましょう!
円盤売上の累計平均
8,479枚(アニメDVD・BD売り上げ一覧表まとめwikiを参照)
円盤の採算ラインは4,000枚と言われているので、基準を大幅に超えています。
なぜ円盤の採算ラインが4,000枚と言われているのか?
たまゆらのイベントで1期は黒字・2期は赤字との公表があった→たまゆらの円盤売上累計平均枚数が1期は4,000枚後半で2期は3,000枚後半だった→4,000枚くらいが採算ラインなのでは?との声が多数
ただこの数値はあくまで参考値なので正確な値ではありません。
2.原作のストック
ストックがあれば続編の企画がしやすいということは容易に想像がつくと思います。
では『氷菓』のストックはどれくらいあるのか?
調べてみると下記の通りでした。
原作のストック
もし2期が1期同様2クールでやるとしたら、ストック不足と言わざるを得ないですね。
3.作品の話題性や評判
評判が高く話題性のあるアニメだと、関連商品が売れてイベントも盛り上がるため、たくさんのお金が生まれます。
なので、アニメの評判や話題性も間接的ではありますが、続編の制作に関わってくると言えますね。
『氷菓』はアニメのレビューサイト「あにこれ」で90.5点とかなりの高評価です。(総合得点ランキング44位)
もし2期の放送が決定したら、SNSで話題になること間違いなしですね。
4.放送スパン
『氷菓』は2012年に1期が放送されてからすでに9年以上が経っています。(2021年11月時点)
ネット上でよく言われていることなのですが、前作から4年以上の放送スパンがある作品は続編制作の可能性がかなり低いです。(※もちろんとあるシリーズのような例外もあります。)
まとめるとこんな感じです。
考察のまとめ
- 円盤は大成功(◎)
- ストック不足(×)
- 評判はとても高い(◎)
- 1期放送からすでに9年以上が経っている(×)
1期放送から9年以上が経っているとはいえ、円盤は大成功しているし評判も高いので、2期が来てもおかしくないと思います。
パーセンテージで言うと50%といったところでしょうか。
まとめ
©米澤穂信/角川書店/神山高校古典部OB会
今回は『氷菓』の2期が放送される可能性を考察していきました。
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それではこの辺で失礼します。
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