『僕の心のヤバイやつ』は基本主人公の市川視点で物語が描かれているため、「市川が山田を好きになったタイミングはわかるけど、山田が市川をいつ好きになったのかはわかならい...」という方が多いのではないでしょうか?
本記事ではそんな方に向けて、山田が市川を好きになったタイミングについて語っていく予定です。
目次
山田が市川を好きになったタイミングで最有力な回
山田が市川を好きになったタイミングで最有力なのは2巻Karte.27収録の「僕らははぐれた」です。※アニメだとシーズン1エピソード6「僕は溶かした」が該当エピソードになります。
本エピソードに関しては多くの方が、「山田が市川への恋心を自認した回」として認識していることからも、最有力だと言えるでしょう。
本エピソードで市川は山田にミルクティーを買って渡すのですが、後に山田がこの市川にもらったミルクティーの空を大事にとっている描写が描かれています。このことからも山田にとって職場見学の一件が分岐点になっていそうです。
「僕らははぐれた」以前で山田の市川に対する恋心が読み取れる回
2巻Karte.16「僕は心の病」(アニメシーズン1エピソード4「僕は心の病」)
©桜井のりお(秋田書店)
モデルの仕事との兼ね合いでバスケ部を辞めることになった山田。
「情報処理部にしようかな」※情報処理部は市川が所属する部活
同じ部活に入ろうという時点で山田が市川に対して少なからず好意を寄せているのだとわかります。
2巻Karte.22「僕はずぶ濡れた」(アニメシーズン1エピソード5「僕らははぐれた」)
©桜井のりお(秋田書店)
山田が市川との相合傘を狙っていたことが読み取れる回です。
傘を持っているのに忘れたと言う山田。ラブコメ作品には良くあるシーンですね。