「アオのハコ 打ち切り」というワードで検索したそこのあなた!
『アオのハコ』は打ち切りになっていませんよ!!(2024年10月時点)
しかし現状「アオのハコ 打ち切り」で検索する人が大変多いので、今回はなぜ打ち切り説が浮上しているのかを独自考察していこうと思います。
1~2分程度でサクッと読める内容なので、ぜひ最後までお付き合い頂けたら幸いです。
『アオのハコ』の打ち切り説が浮上している3つの理由
1.10巻の表紙が最終巻のそれ
主要キャラ大集合の10巻表紙。
これだけ見たら「え?アオのハコって10巻で完結したの?」と思う人がいても不思議ではありません。
しかし『アオのハコ』は10巻発売以降も週刊少年ジャンプで連載が続いているので、これは完全に最終巻詐欺ですね(笑)
2.作者の過去作に打ち切り作品がある
『アオのハコ』の作者・三浦 糀(みうら こうじ)さんの過去作を調べてみると、読み切り作品と打ち切り作品が大半だと判明。
初連載作品の『青空ラバー』と代表作の一つ『先生、好きです。』はいづれも5巻以内で完結しているため、「アオのハコも早々に終わってしまうのでは?」と不安に思う人はきっといたはずです。
しかし『アオのハコ』は2024年10月時点で14巻まで発売されており、三浦先生の作品の中で一番のヒット作なのは間違いありません。
着地点さえミスらなければ、後世に語り継がれる恋愛漫画になるでしょう。
3.同時期に連載された作品のほとんどが打ち切りに
『アオのハコ』と同時期に連載された漫画は『アオのハコ』を含め全12作品あります。
その内9作品が打ち切りとなり、生き残ったのは3作品のみです。
打ち切り
- アイテルシー:2021年9号-2021年30号
- クーロンズ・ボール・パレード:2021年11号-2021年31号
- アメノフル:2021年20号-2021年41号
- レッドフード:2021年30号-2021年49号
- NERU -武芸道行-:2021年31号-2021年50号
- PPPPPP:2021年42号-2023年13号
- アヤシモン:2021年50号-2022年26号
- 守れ!しゅごまる:2021年51号-2022年27号
- ドロンドロロン:2021年52号-2022年39号
生き残り
- 逃げ上手の若君:2021年8号-連載中
- ウィッチウォッチ:2021年10号-連載中
- アオのハコ:2021年19号-連載中
この打ち切り世代を生き残った『アオのハコ』すごすぎる...