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Sonny boy(サニーボーイ)の感想と考察【評価:★★★★☆】

Sonny boy

MAiDiGiTVより引用

評価:4

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どうもっ!サブスクのすすめ運営者のタクミです。

今回は『Sonny boy(以下、サニーボーイ)』という作品について記事を書いていこうと思います。

サニーボーイは不可思議な世界を漂流してしまうことになった中学生たちを描くSF青春群像劇

ながら見を許さない。

昨今加速するアニメの大量消費化に一石を投じるような作品でした。

個人的には結構楽しめたので、評価は星4です。

サニーボーイのあらすじ

夏休みも折り返しを迎えた8月16日。学校に集まっていた中学3年生の長良や、謎の転校生・希たち36人のクラスメイトは、学校ごと異次元へ漂流する事態に見舞われる。さらに彼らはその影響で超能力を入手。長良たちは元の世界へ戻ることができるのか…。

U-NEXTより引用

サニーボーイは余白が多い作品

Sonny Boy

BS朝日より引用

サニーボーイはいい意味で余白が多い作品だと感じました。

アニメに限らず、最近の映像作品は完成されすぎているなと思うことが多々あります。

もちろんストーリーはわかりやすいに越したことはありません。

ただ、一方でわかりやすい作品は視聴者の介入する余地が少ないとも言えます。

完成された作品ばかりを見ていると、どうしても受け身の姿勢になってしまうため、思考停止になりがちです。

その点サニーボーイは未回収の伏線が多いうえ、"作品を通して何が言いたいのか"もわかりずらいが故に嫌でも考えさせられるんですよね。

完成された作品足りない部分を自分で補う作品(余白の多い作品)

どちらが良い・悪いというわけではありませんが、完成された作品が多い昨今にサニーボーイのような作品を見ることにはきっと意義があると思います。

サニーボーイが伝えたかったこと

サニーボーイには大きく分けてこの世界と元の世界という2つの世界がありましたよね。

この世界に漂流した人たちは静止した存在、年を取ることも寿命で死ぬこともありません。

一方で元の世界では時間とともに老いていきます。

この世界に残るか、元の世界に帰るか

この世界に漂流した生徒たちはどちらかを選ばなければなりません。

ここでポイントとなるのが自分でした選択に納得しているかどうかです。

サニーボーイでは後半になるにつれ、自分で選択することとその選択に責任を持つことの重要性が強調されています。←これが一番伝えたかったことなのかな?

その点で見ると、元の世界に帰った長良と瑞穂だけでなく、森になって幸せに暮らしているラジダニも良い選択をしたと言えるのではないでしょうか?

一番まずいのはとりあえずこの世界に残る選択をした明星たちです。

彼らが11話でラジダニが語っていた死の発明家にならないと良いのですが...

サニーボーイの主題歌について

サニーボーイの主題歌は銀杏BOYZの「少年少女」です。

銀杏BOYZの曲を聞くのはこの曲が初めてだったのですが、一聴でファンになりましたw

1話で視界が開けたこの曲がかかった時リアルに鳥肌が立ちましたね。

Sonny Boy

まるあろぐより引用

サニーボーイの感想

Sonny Boy

如何せん物理学に精通していないので、多次元論量子論などの観点から本作を楽しむことはできませんでした。

しかし、サニーボーイは夏目真悟監督も言っているように「わからない」が正解のアニメだと思うので、全部をわかろうとしなくても十分楽しめるんですよ。

雰囲気アニメってやつです。

ストーリーの締め方も悪くなかったと思います。

ただ、欲を言えばアフターストーリーかなんかで長良と希が友達になる話をみたいですね。

だってこの世界で希、「元の世界で会ったら私ともう一度友達になってくれる?」みたいなこと言っていたじゃん!

せめてこの伏線は回収してほしかった...

 

以上、感想終わりっ!

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サニーボーイ
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