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興行収入が爆死したアニメ映画『100日間生きたワニ』の感想・レビュー【評価:★★☆☆☆】

評価:(21点)

今回は『100日間生きたワニ』の感想とレビューを書いていこうと思います!

アニメ映画『100日間生きたワニ』はきくちゆうきによる漫画『100日後に死ぬワニ』にオリジナルパートを加えた作品。監督は『カメラを止めるな!』の上田慎一郎が務めた。

まず最初に言っておきたいのが、この『100日間生きたワニ』という作品、酷評するほどの出来ではなかったです。

結構な数のアニメ映画を見てきた私から言わせてもらえば『100日間生きたワニ』より酷いと感じた作品は全然あります。

ただ、もちろん人に勧めるほどの作品ではないし、見た次の日にはすべて忘れてしまうくらい薄い内容であることは確かです。

なので、評価は星1に限りになく近い星2(21点)にしました。

『100日間生きたワニ』のあらすじ

桜が咲き誇る3月。みんなで約束したお花見にワニは現れなかった。花見までの100日間、仲間たちと平凡ながらも楽しい日々を過ごしていたワニの姿。そして花見から100日が経ち、大切なワニを失い失意の日々を送っていた彼の仲間たちを描く、感動の物語。

U-NEXTより引用

『100日間生きたワニ』は紙芝居という意見について

『100日間生きたワニ』のレビューを見ていると、「この映画は紙芝居だ!」という意見がたくさん見受けられました。

確かに本作では全体を通して動きが少なく、静的だなと感じる部分が多かったのは事実です。

しかし、本作では動くべきところはしっかりと動いているため、いくらなんでも紙芝居というのは横暴すぎるなとも思いましたね。(ワニとネズミのタンデムのシーンなど)

本作を「紙芝居だ!」と批判したくなる気持ち、わかります。

『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』や『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などの作品と比べちゃうとそりゃ紙芝居ですよ。

こればかりは相対的な問題なのでどうしようもありませんが、比較対象の作品が神アニメーションであればあるほど余計紙芝居だと感じてしまうのでしょう。

日常を題材にしたアニメは映画に向かない

『100日間生きたワニ』を見て「日常を題材にしたアニメは映画に向いていないな」ということを改めて感じました。

感情を大きく揺さぶられるようなシーンはもちろんなく、ワニが死ぬまでは人間世界にもありふれている日常をひたすら見せ続けられる、これを苦行と言わずして何というのか。

ここまで単調だと開始10分くらいで音を上げた人も多いんじゃないかな...

後半のオリジナルパートについて

100日間生きたワニ

『100日間生きたワニ』は原作準拠パート(前半)とオリジナルパート(後半)で構成されています。

  • 原作準拠パート:ワニが交通事故に遭い、この世を旅立つまで
  • オリジナルパート:他キャラがワニの死を受け入れ、再会するまで

正直、原作準拠パートについては言うことはありません。

というのも、本作では原作準拠パートではなく、ワニが死んだ後のオリジナルパートに重きが置かれていたからです。

で、オリジナルパートについてですが、個人的にはそこまで悪くないなと思いました。

オリジナルパートに関しての否定的な意見の大半は「新キャラのカエルがウザい」というもの。

確かにウザかった。

でも、彼は彼なりに辛い過去があって無理して明るく振る舞っているんだと気づいた時、良いキャラ設定してるじゃんって思いましたね、ウザいけど。

そもそも、カエルはワニの存在自体を知らないわけで、そんなカエルに対して「ネズミ達のパーソナルスペースにズカズカと入ってくんなよ!」と批判するのはお門違いでしょう、ウザいけど。

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『100日間生きたワニ』の出演声優について

『100日間生きたワニ』では本職の声優をほとんど使わず、俳優がメインの構成になっていました。

中でもワニ役の神木隆之介さんは『君の名は。』『サマーウォーズ』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』など、数々の名作に出演してきた俳優で、一部の人から「神木隆之介が声優を務めた映画は成功する」なんて言われたりしていましたが、本作は残念ながら大成功とはいきませんでしたね...(むしろ大失敗)

個人的にはまり役だなと思ったのはカエル役の山田裕貴さん。

あそこまで視聴者にウザさを感じさせる演技をするのはある種の才能だと思いました。

まとめ

今回は『100日間生きたワニ』の感想とレビューを書いていきました!

酷評するほどひどい出来ではなかったけど、人に勧めるほど良い映画でもなかったというのが正直な感想です。

皆さんは『100日間生きたワニ』どうでしたか?

ぜひ下記コメント欄で感想を聞かせてください(*´ω`*)

今回は以上です!
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