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【スラムダンク】インターハイ優勝校はどこなのか?消去法で考察してみた!

スラムダンクのインターハイの優勝校

スラムダンクのインターハイの優勝校

漫画『スラムダンク』を読んだ人なら誰しもが抱く疑問。

インターハイの優勝校ってどこなの?

本記事では漫画『スラムダンク』の永遠の謎であるインターハイの優勝校について迫っていきたいと思います!

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【スラムダンク】インターハイ優勝校を消去法で考察

ふるいその①:海南大附属が2位

漫画最終回における彩子さんの発言から海南が2位というのは確定しています。

スラムダンク

©1990,1991,2002 井上雄彦 I,T.Planning,Inc.

この海南が2位という情報はインターハイの優勝校を考察する上でかなり重要です。

というのも、インターハイはトーナメント方式なので、海南と同じ左ブロックの高校が優勝することはありえないからですね。

つまり、優勝校は右ブロックの30.博多商大附属(福岡)~59.名朋工業(愛知)のいづれかということになります。

スラムダンクのトーナメント表

ただ、この時点では条件に当てはまる高校が30校もあるので、まだまだ絞っていく必要がありそうです。

ふるいその②:作中で描かれている右ブロックの高校

土屋淳

©1990,1991,2002 井上雄彦 I,T.Planning,Inc.

作中で明らかになっている右ブロックの敗者は以下の4校。

  1. 富房(千葉):土屋淳を擁する46.大栄学園(大阪)に敗北
  2. 町田三商(青森):51.堀(福井)に敗北
  3. 原口商業(山口):インターハイ前に湘北と合宿で対戦した57.常誠(静岡)に敗北
  4. 常誠(静岡):森重寛擁する59.名朋工業(愛知)に敗北

しかし上記4校を絞ったとしても、優勝校の候補はまだ26校も残っています。

ふるいは続く...

ふるいその③:井上先生の発言

森重寛

©1990,1991,2002 井上雄彦 I,T.Planning,Inc.

『スラムダンク』の作者・井上雄彦さんの「作中には登場していない高校が優勝した」という発言から、以下の3校も除外されます。

  1. 大栄学園(大阪)
  2. 堀(福井)
  3. 名朋工業(愛知)

23校まで絞ってきましたが、事実ベースでお話できるのはここまで。

以下、主観も混ぜつつ、さらに絞りこんでいきます。

ソース記事スラムダンクとバガボンドの違いとは 井上雄彦さん対談

ふるいその④:Dブロックの高校は除外

スラムダンクのトーナメント表

個人的にDブロック(45.富房~59.名朋工業)に入っている高校の優勝確率は限りなく低いと考えています。

というのも、Dブロックには、先ほど紹介した大栄・堀・名朋といった強豪がうごめいているからですね。

もし仮に、Dグループを突破したのが大栄・堀・名朋以外だとすると、湘北高校以上のドラマを起こさなければ無理です。

強豪と最低でも2回、下手したら3回当たることになりますかね。

そう考えると、Dブロックは作中の描写から見ても、順当に名朋の勝ち抜けが妥当でしょう。

ただ、作者の発言から名朋の優勝はないので、優勝校はCブロック(30.博多商大附属~44.笹岡)に入っている全15校の内のいづれかになりそうです。

ふるいその⑤:博多商大附属に決め打ち

ここまででインターハイの優勝候補を15校まで絞ってきましたが、正直これ以上絞るのは無理です。

というのも、Cブロックに入っている高校に関しては、作中で情報が一切明かされていないからですね。

なので、ここで決め打ちたいと思います。

インターハイの優勝校として一番可能性が高いのは博多商大附属です。

【スラムダンク】インターハイの優勝校が博多商大附属だと思う2つの理由

1.博多商大附属はシード校

トーナメント表からもわかるように、博多商大附属は山王や海南同様、シード校です。

ということは、前回の全国大会もしくは今回のインターハイ予選を好成績でフィニッシュした強豪校だということは間違いありません。

博多商大附属がどのようなチームなのかは全く想像がつきませんが、シードをとるほどの強豪校ならば、名朋を打ち破ったとしても、何ら不思議はないでしょう。

2.1995年のインターハイの結果

スラムダンクの連載中に現実で行われたバスケのインターハイを振り返ってみると、面白い結果を見つけました。

優勝:能代工業(秋田県)
準優勝:福岡商業(福岡県)
3位:洛南(京都府)/湘南工科大附属(神奈川)

バスケットボールキングより引用

能代工業は山王工業のモデルとされる、全国優勝58回を誇る超強豪校。

3位の湘南工科大附属は海南大附属のモデルとされる神奈川県の強豪校です。

そしておそらくですが、準優勝の福岡商業は博多商大附属のモデル、洛南はBブロックシードの洛安のモデルだと考えられます。

もし仮に、井上先生がこの結果をもとにしてインターハイを描いていたとしたら、山王は湘北に敗れているので、繰り上がりで博多商大附属が優勝というのが一番しっくりくるんですよね。

さらに、海南大附属も繰り上がりで2位となり、作中の事実とも符合します。

【スラムダンク】博多商大附属以外で考えられるインターハイの優勝校2つ

1.大隈第二(鹿児島)

ネット上では井上先生の出身地である鹿児島県の大隈第二が優勝校だという意見が散見されました。

ただ、順当に強豪が勝ち上がってくると仮定すると、大隈第二はベスト16で名朋、ベスト8で大栄or堀、ベスト4で博多商大附属と対戦することになります。

そう考えると、先述の通り、湘北高校以上のドラマを起こさないと突破は厳しいのかなと。

いづれにせよ、大隈第二が優勝する可能性はかなり低いでしょう。
運営者
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2.那覇水産(沖縄)

完全なこじつけですが、SLAM DUNKの頭文字が湘北メンバーとベスト4をあらわしているという考察があります。

  • SLAM→ S:桜木 L:流川 A:赤木 M:宮城・三井
  • DUNK→ D:大栄学園 U:梅沢or浦安商業 N:那覇水産 K:海南大附属

大栄は作中で描かれているため、優勝はありえない。

梅沢or浦安商業はそもそも左ブロックなので、あったとしてもベスト4。

海南は2位で確定している。

つまり、残る那覇水産が優勝校だと。

確かに那覇水産は一番優勝校が存在する可能性の高いCブロックにいることに加え、作中では描かれていないので、可能性はゼロではないけど...

流石にこじつけだよなぁ...
運営者
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まとめ

今回は漫画『スラムダンク』の永遠の謎であるインターハイの優勝校について迫っていきました。

以下、本記事のまとめになります。

本記事のまとめ

  • インターハイ優勝の可能性が一番高いのは博多商大附属
  • 理由はシード校であることと、1995年のインターハイの結果が『スラムダンク』の世界と酷似していること
  • 博多商大附属以外に考えられるのは、井上先生の出身地である鹿児島県の大隈第二もしくは那覇水産

正直、ある程度の強さが担保されている博多商大附属が優勝というのは面白みに欠けますが、湘北高校の起こした奇跡と同等のドラマが一度の大会で何度も起こっては、それこそリアリティに欠けます。

そう考えると、優勝は博多商大附属というのが一番あり得る話なのかなと。

皆さんはどの高校が優勝したと思いますか?

ぜひ下記コメント欄で教えてください。

記事の感想も待ってます!

今回は以上になります。
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