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【ネタバレなし】竜とそばかすの姫を見てきたので感想を書いてみる

竜とそばかすの姫

©️2021 スタジオ地図

「あの夏を超える夏がやってくる」

サマーウォーズと比較してくださいと言わんばかりのキャッチコピーを掲げ、2021年7月16日より公開が開始された「竜とそばかすの姫」

細田守監督の作品は「おおかみこどもの雨と雪」以降ご無沙汰だったので、期待に胸を躍らせながら劇場版へと足を運びました。

で、映画の出来ですが、結論から言うと大満足です!

「あの夏を超える夏がやってくる」というキャッチコピーに恥じない出来だったと思います。

本記事ではそんな「竜とそばかすの姫」の感想をなるべくネタバレせずに書いていく予定です。

見ようか迷っている人は参考にどうぞ!

あらすじ

母親の死をきっかけに歌うことができなくなってしまった主人公・内藤鈴。そんな鈴でも仮想世界U(ユー)の中では、歌姫ベルとして自然と歌うことができた。そしてベルの歌は瞬く間に話題となり、世界中の人気者になっていく。

数億のAsが集うベルの大規模コンサート当日。竜と呼ばれる謎のAsがベルのコンサートに乱入する。ベルは自分のコンサートを台無しにした竜に驚きつつも、竜が大きな傷を抱えていることに気づき、近づくようになる。しかし、迷惑者の竜を排除しようとする動きがUだけでなく、現実世界でも加速していき、竜の正体探し(アンベイル)が行われる。

竜の傷ついた心を救いたいと願うベル。

彼女の声は竜に届くのか?

竜とそばかすの姫を見る前に

「細田守×クリエーター 竜とそばかすの姫ができるまで」はぜひ劇場に足を運ぶ前に見てほしいですね。

これを見ておくと、ベルのキャラクターデザインがなぜ日本の作品っぽくないのか?仮想世界Uがどのようにして作られたのか?など押さえることができるため、作品をより楽しむことができます。

この「竜とそばかすの姫ができるまで」はYouTubeで見ることができますが、全部見ると45分かかり割と長い...

なので、45分間の内容が15分に凝縮された特別編集版をHuluで見るのがおすすめです。

竜とそばかすの姫の感想をネタバレ控えめで書く

細田守監督作品の総決算

本作は細田守監督の過去作を想起させるシーンが随所に散りばめられていて、集大成的な作品だと感じました。

「細田守監督の引退作!」と言われても、納得しちゃうくらい。(まだ頑張ってほしいけど。)

キャラデザで見るのを辞めないで欲しい

ベルのキャラデザに抵抗感がある人もいるかと思います。

日本アニメの作画に慣れてしまっている人は特に。

それもそのはずでベルのキャラデザはジム・キムさんという『アナと雪の女王』や『塔の上のラプンツェル』などを手掛けたアニメーターが担当しています。

しかし、現実世界はしっかりと細田守監督作品らしい作風なので、安心してもらって大丈夫です!

私も作画で毛嫌いしていた節がありましたが、見に行って良かったと心から思います。

映像美と音楽で映画代はペイできる

ストーリーは賛否両論あるかと思いますが、映像美と音楽に関しては見た人全員が満足したと言っても過言ではないじゃないでしょうか。

仮想世界Uの世界観や迫力は大画面のスクリーンだからこそダイレクトに伝わってくるものがありました。

音楽についてもラストのLIVEシーンは圧巻の一言で、終始鳥肌が立ちまくり。

映像美と音楽。

この二つだけで映画代は十分ペイできます。

サマーウォーズとの比較

作品の完成度(作画・ストーリー・音楽などの総合評価)では、竜とそばかすの姫はサマーウォーズを超えていると思います。

ただ、サマーウォーズに代わって夏の風物詩になるか?と言われるとそうではないと断言できますね。

そもそもサマーという夏を思わせる用語がタイトルに入っている時点でブランディング力がえぐすぎる。

サマーウォーズをマーケティングに力を入れた作品とするなら、竜とそばかすの姫は完成度の高い機能性重視の作品。

確かに作品の完成度はサマーウォーズを超えたけど、人々の心に残る作品はどちらか?と聞かれるとやはりサマーウォーズになってしまうかと。

まとめ

今回は細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」を内容のネタバレを伏せつつ書いていきました。

個人的には大満足だったのですが、世間的にはどうなんでしょう?

記事執筆時点では、公開初日ということもあって世論が出揃ってない感じがします。

なので、もう少し時間が経ったら、別記事でネタバレありの感想を書いていく予定です。

終わりっ。

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