【ねずみの初恋】水鳥は死亡？生きてる？作中の気になるトピックを深堀します。

「ねずみの初恋」で登場する人気キャラクター・水鳥に死亡説が浮上しています。物語の中で重傷を負うシーンが描かれ、読者の間では「死んでしまったのでは？」と話題に。

しかし、第79話では意外な展開が明らかに――。この記事では、水鳥の死亡説が流れた経緯と、その後の生存確認シーンについて詳しく解説します。

それではさっそく見ていきましょう！

ねずみの初恋 水鳥は死亡した？

最新話時点で、水鳥は生存しています。

物語の中でとある出来事により重傷を負ったことで、ファンの間では一時「死亡したのでは」との声も上がりましたが、作中で無事が確認されました。

以下では、水鳥の死亡説がささやかれた回と生存が明らかになった回をそれぞれご紹介します。

ねずみの初恋 水鳥の死亡説がささやかれた回（第72話）

前回までのあらすじ

記憶を失った豚の警護を続けるねずみと水鳥。浅葱（あさぎ）に告白するも振られてしまった水鳥は、ねずみへの嫉妬や自分の置かれている立場の行き詰まりから、豚に銃を向けてしまう。その事実を浅葱に告げるも、思わぬやさしさに触れ、水鳥はさらに好意を募らせる...。

幸せそうな寝顔を見せる水鳥。インターホンが鳴る。どうやら相手はねずみのようです。

©大瀬戸陸/講談社

しかし、一向に起きる気配のない水鳥。そこへトイレから出てきた琢磨がやってきて...。大きな本棚を軽々と持ち上げ、それを水鳥の頭へとたたきつけます。

？？？？？

なぜ琢磨がそのような行動をとったのか、そして何より水鳥は無事なのか？

衝撃的な回すぎて脳の処理が追い付かない...。

ねずみの初恋 水鳥の生存が判明した回（第79話）

前回までのあらすじ

ねずみへの嫉妬や自分の置かれている立場の行き詰まりから、豚に銃を向けた水鳥。銃弾は当たらなかったものの、その後、家で寝ているところを豚に襲われてしまう。一方、コンテナ船で敵との激闘を繰り広げるねずみは、あお君が死んだと告げられ、絶望に打ちひしがれるのだった。

不吉な予感に息を弾ませ、水鳥の家へと向かう浅葱。

家の中へと入り目に飛び込んできたのは倒れた本棚と血まみれの床でした。浅葱はそこで「お世話になりました」と書かれた琢磨の手紙を発見します。

水鳥はどこだ？そう思った浅葱の後ろに重症を負った水鳥が現れます。あわてて顔を隠す水鳥の姿から、「好きな人にこんな姿を見せられない」といった心情が読み取れますね。

そんな水鳥を病院につれていこうとする浅葱。醜い姿になった自分には価値がないと思っている水鳥は大丈夫だという浅葱に対して、証明してほしいと言い迫ります。

ただただ水鳥の身体を心配する浅葱。そんな浅葱を見て、水鳥は自身のやっていることの愚かさに気づき、病院へ連れてってくださいと泣きながら言います。

水鳥の涙を見た浅葱は、自身のもとへ水鳥の身体を強く抱き寄せ、キスをするのでした。

まとめ

最新話時点で、水鳥は生存しています。一時は琢磨に本棚を打ち付けられたことで、死亡説がささやまかれましたが、第79話にて生存が確認されています。

元のようにとは難しいかもしれませんが、彼女がまた元気な姿を見せてくれるのを一ファンとして願うばかりです。

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©大瀬戸陸/講談社