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【名探偵コナン】第1126話「逆上せあがった探偵」:急に発狂しだす犯人に浦沢脚本を感じた。

2024年6月15日

逆上せあがった探偵

浦沢義雄脚本11作目。過去の浦沢回と比べるとまともとの声が多数上がっていました。

逆上せあがった探偵:発端

今叶子(こんかなこ)にとある依頼をされて自宅を訪ねるコナンと小五郎。蘭曰く、小五郎は綺麗な依頼人だと逆上(のぼ)せあがってしまうとのこと。実際、叶子が小五郎の前に姿を見せた時、小五郎は逆上せあがっていた(笑)

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

叶子の夫・今平和(こんへいわ)は今コーポレーションの会長をしている。そんな自慢の夫が最近アイドル騎手の桜田桜に夢中になっていることから浮気を疑う叶子。小五郎は叶子に依頼され、さっそく浮気調査にかかる。

逆上せあがった探偵:経過

小五郎は四六時中平和を尾行するが、平和が桜田桜と浮気しているという事実は確認できなかった。

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

「夫の平和は浮気をしていない」という事実を叶子に伝えると、叶子は感謝の言葉をかけるとともに小五郎をディナーへ招待する。(これこそ浮気では?)

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

叶子とディナーを満喫した小五郎は酔った叶子を自宅へと送り届け、これにて一件落着かと思いきや...

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

逆上せあがった探偵:事件

叶子の悲鳴を聞き自宅へ駆け込む小五郎。そこには頭から血を流して倒れている平和が...

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

リビングに取り付けられた防犯カメラの映像には小五郎と同じスーツを着た目出し帽の人物が映されていた。

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

さらに凶器のトロフィーから小五郎の指紋が検出され、アリバイの証人である叶子が警察側につく始末。このままでは陣内智則のネタよろしく「犯人は毛利小五郎」にされてしまいそうだ。

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

逆上せあがった探偵:真相

そんな状況に痺れを切らしたコナンはいつものように時計型麻酔銃で小五郎を眠らせ推理ショーを始める。

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

コナンは犯人を小五郎が競馬の優勝トロフィーに触れたことを知っている人物に限定。その人物とはそう叶子である。また、叶子は小五郎がスーツを米花デパートで購入したことを知っていたため、同じ服装をすることも容易だった。

防犯カメラももちろん細工で、叶子が時間を変更して犯行時刻を偽装。コナンは窓の影の長さから防犯カメラに記された時間がフェイクであることを見破った。

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

さらにコナンは小五郎が本当の犯行時刻に理髪店に行っていたことから、小五郎のアリバイを証明。これにより、叶子が犯人だと確定する。

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

自身が犯人だとバレた叶子は発狂。そして、犯行理由を語り始める。どうやら叶子は夫ではなく、会社を愛していたらしい。自分が社長をやればもっと大きくて、もっとインターナショナルな会社になっていたと...

逆上せあがった探偵

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

わけわからん(笑)

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