dアニメストアより引用
この記事の要点
- 『青春ブタ野郎』の2期が放送される可能性は十分にある。
- パーセンテージで言うと60%~80%くらい。
- 『青春ブタ野郎』の2期が放送されるとしたら2023年以内。
- 『青春ブタ野郎』の2期が放送される可能性はどれくらい?
- 『青春ブタ野郎』の2期が放送されるのはいつ?
この記事ではそんな疑問に答えていこうと思います!
目次
『青春ブタ野郎』の2期が放送される可能性を5つの視点で考察
公式YouTubeより引用
1.円盤の売上
円盤の売上は続編の制作に大きく関わってきます。
『それが声優!』Blu-ray&DVD 第1巻、いよいよ明日発売です!よろしくお願いします!(Blu-ray&DVDが売れないとホントに二期はないから…頼むよマジで…) #それが声優
— 畑健二郎@トニカクカワイイ (@hatakenjiro) September 29, 2015
アニメ化した作品の原作者が「円盤が売れないと続編はない」と言っていることから、円盤の売上が続編の制作に大きく関わってくることがわかりますね。
では『青春ブタ野郎』1期の円盤はどれくらい売れたのか?
調べてみると下記の通りでした。
円盤売上累計平均枚数
6,556枚(アニメDVD・BD売り上げ一覧表まとめwikiを参照)
円盤の採算ラインは4,000枚と言われているので、基準は超えていますね。
なぜ円盤の採算ラインが4,000枚と言われているのか?
たまゆらのイベントで1期は黒字・2期は赤字との公表があった→たまゆらの円盤売上累計平均枚数が1期は4,000枚後半で2期は3,000枚後半だった→4,000枚くらいが採算ラインなのでは?との声が多数
ただ、この数値はあくまで参考値なので、正確な値ではありません。
2.原作の売上
原作の出版社がアニメの制作委員会に入っている場合、原作の売上も続編の制作に大きく関わってきます。
というのも、原作の出版社が制作委員会に入っていれば、アニメ制作にかかる費用を出資してくれるからですね。
そこで調べてみると、『青春ブタ野郎』の出版社であるKADOKAWAは制作委員会に入っていることがわかりました。
制作 - 青ブタ Project(アニプレックス、ABCアニメーション、KADOKAWA、TOKYO MX、メ〜テレ、BS11、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ)
Wikipediaより引用
つまり、原作が売れれば売れるほど、2期の放送される可能性が高くなります。
ではさっそく原作の売上を見ていきましょう!
累計発行部数
未完のラノベにしては良い数字ですね。
3.原作のストック
原作のストックがあった方が続編の企画がしやすいというのは容易に想像がつくと思います。
では『青春ブタ野郎』のストックはどれくらいあるのか?
調べてみると下記の通りでした。
原作のストック
1期が6巻の序盤まで消化したことを考えるとストックはちょっと足りないですね。
4.映画の興行収入
映画の興行収入も続編の制作に大きく関係します。
2019年に公開された映画『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の累計興行収入は5.1億円で、そのうちの半額が制作委員会に入るみたいです。
『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』は完全新作でもなければ、大々的に広告を打っていたわけでもないため、十分成功したと言えるのではないしょうか。
関連記事:『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』を配信している動画サービスはどこ?
Blu-ray
5.作品の話題性や評判
評判が高く話題性のあるアニメだと関連商品が売れてイベントも盛り上がるため、たくさんのお金が生まれます。
なのでアニメの評判や話題性も続編の制作に間接的ではありますが関わってきます。
『青春ブタ野郎』1期はアニメのレビューサイト「あにこれ」で93.5点と超高評価です。(アニメ総合ランキングで5位)
ここまでをまとめるとこんな感じです。
考察まとめ
- 円盤の売上は採算ラインを超えている(○)
- 累計発行部数は200万部を超えている(○)
- ストックはちょっと足りない(△)
- 劇場版は十分成功したと言える(○)
- 評判がめちゃくちゃ高い(◎)
懸念点はストック不足くらいですかね。
それ以外は問題なさそうなので、2期は十分期待できると思います。
あえてパーセンテージで表すと60%~80%くらいかなと。
『青春ブタ野郎』の2期が放送されるとしたらいつ?
Twitterより引用
予想:2022年春クールから2023年までのどこか
理由:
ネット上でよく言われていることなのですが、前作から4年以上の放送スパンがある作品は続編制作の可能性がかなり低いです。(※もちろんとあるシリーズのような例外もあります。)
なので、2019年に公開された『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』から4年後の2023年がタイムリミットなのかなと。
※「2022年春クールから」としたのは『青春ブタ野郎』の1期を制作したCloverWorks(クローバーワークス)の予定が2022年冬クールまで別の作品で埋まっているためです。
まとめ
今回は『青春ブタ野郎』の2期が放送される可能性を考察していきました。
最後にこの記事の内容を軽くまとめておきますね。
まとめ
- 【青春ブタ野郎』の2期が放送される可能性は十分にある
- パーセンテージで言うと60%~80%くらい。
- 『青春ブタ野郎』の2期が放送されるとしたら2022年の春クールから2023年までのどこか
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